2009年8月アーカイブ

玄関ドアが古くなると、ドアハンドルの調子が悪くなったり、鍵の開け閉めがスムーズにできなくなり引っかかったりする症状がでてきます。また、昔のカギはピッキング対策が不十分なものがあります。こういうケースの場合ドア自体を交換する必要はなく、ハンドルと鍵の部分だけ交換が可能です。写真はその一例です。見た目も気持ち的にも違います。

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本日完成しましたウッドデッキです。レッドシーダー材を使い、色はお客様に決めていただきました。工期は事前加工、現場組立、現場塗装含めて3日間でした。約6帖程度の広さです。内部からの写真を見ていただくとお分かりいただけると思いますが、部屋からの広がり感が相当でています。木製のテーブルと椅子をおいて、ご家族で楽しんでいただけることだと思います。

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本日の現場の様子です。植木町で、鉄工所の工場の建築をしております。鉄骨造で150坪くらいです。

今日が鉄骨の建て方開始で組み立てている途中の写真です。しかし、いつも鉄骨の建て方の時は思うのですが、鳶職人って何であー高いところで平気で作業ができるんでしょう?私も2階建の屋根くらいまでだったら大丈夫なんですが、さすがに9メートルとかになったら足がすくんでしまいます。やはり専門のプロの技と心構えなんでしょう。

来月には完成予定で工事を進めてまいります。通常これくらいの規模の工場で基礎から仕上げまでで2か月程度です。

木造以外でも、鉄骨造、鉄筋コンクリート造もやっておりますので建物に関することでしたら、新築からリフォーム・修繕まで何でもお応えできる体制は整えております。

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お盆休みは13日から16日まで4日間休ませていただきました。14日に福岡県朝倉市の義姉ののところに遊びに行きました。その時連れて行ってもらった観光箇所のひとつですが、有名な3連水車です。筑後川から堀にて取水しようとしても一部の地域が高いため無理なため設置されたのが水車です。200年前の江戸時代に自動回転式の水車を作れるという人間の知恵はすばしいものです。しばらくはみとれていました。みなさんも一見の価値はあると思います。

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この屋根は、カラーベストという厚さ6mm程度の屋根材の塗装前の状況です。長い期間メンテナンスされていないため、傷みは相当ひどく、雨漏りがしているということで相談がありました。

原因の一つは、棟の板金がめくれていること。二つ目は、コーキングが耐用年限を超えていること。三つ目は、表面の塗装の防水効果が無くなっていることです。カラーベスト屋根の場合、通常は5年程度の間隔で塗装されることをお勧めいたします。屋根は風雨にさらされ、太陽光をもろに浴びますので傷みのスピードは速いものです。車でも、5年間野ざらしだったらボディの表面は相当ひどくなるのといっしょです。ただ、メンテをまめにやられる車は5年たってもピカピカしています。

建物もかわいがってください。

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